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「小学生の子供2人を連れて、動物テーマパークと温泉を両方楽しむ冬の1泊2日」──南紀白浜は、アドベンチャーワールドと白浜温泉がコンパクトにまとまった、子連れに組み立てやすい行き先です。2026年12月19日(土)・20日(日)はアドベンチャーワールドの営業日に当たり、1日目は園を丸一日、2日目はとれとれ市場・白良浜・千畳敷・三段壁と外湯を回れます。先に大切なお知らせです。アドベンチャーワールドのジャイアントパンダは、2025年6月に全頭が中国へ帰国し、現在パンダの展示はありません。いまの園の主役は、イルカのマリンライブ、ケニア号で巡るサファリ、ペンギンのコロニーです。この記事ではパンダなしを前提に、時間割と料金目安つきでモデルコースを紹介します。予算は家族4人で約175,000円(大阪発のJR往復+宿泊+現地費用)が目安です。
このコースの概要
- 日数:1泊2日
- 同行者:子連れファミリー(大人2名+小学生2名・1室)
- 宿泊エリア:白良浜・湯崎エリア(アドベンチャーワールドへはバスで約15〜25分)
- 移動:特急「くろしお」+路線バス(1日フリー乗車券)。車なしで組んでいます
- 予算目安:家族4人合計 約175,000円(大阪発の場合。宿泊88,944円+大阪からのJR往復38,040円+現地費用約48,000円。他の出発地の目安は下の比較で切り替えて見られます)
- この週末のポイント:アドベンチャーワールドは12月19日・20日とも営業日(10:00〜17:00)。土曜の夜は、土日祝開催のナイトサファリ(17:00〜19:30)の対象日になる見込みです
- 注意1:アドベンチャーワールドにジャイアントパンダは現在いません(2025年6月に全頭帰国)。子供には事前に伝えておくと、当日がっかりせずに済みます
- 注意2:12月の白良浜は遊泳期間外です。白砂の浜歩きと写真撮影のみで、冬の海辺は風が強いため防寒をしっかりと。千畳敷・三段壁も同様です
- 注意3:アドベンチャーワールドのショー・ライブの時刻は日替わりです。ここに挙げる時刻は公式スケジュールの一例で、当日の園内案内で確認してください
※料金はいずれも2026年11月7日時点の目安です。宿泊・パッケージ価格は2026年12月19日(土)泊の実査価格を使っています。特急・バスの時刻は調査時点のダイヤに基づく目安で、出発前に公式時刻表で確認してください。子供料金は宿・施設によって年齢・学年の区分が異なり、同じ小学生でも学年によって料金が変わる場合があります。
1日目:アドベンチャーワールドを丸一日
午前 白浜に到着、バスでアドベンチャーワールドへ
大阪発なら特急「くろしお」で白浜駅10:10頃着の便があり、東京発はJALの羽田7:45発→南紀白浜9:00着(JL213)が開園に間に合います。白浜駅からは路線バス、空港からは空港連絡バスでアドベンチャーワールドへ。園内は広いので、開園直後の動き方が1日の満足度を左右します。
10:00 入園、まずケニア号でサファリワールドを一周
入園したら、まず奥のサファリワールドへ。ケニア号(無料・約25分)で草食動物・肉食動物のエリアを一周するのが定番の回り方です。歩いて回るウォーキングサファリもあります(最終入場15:30)。なお繰り返しになりますが、園内にジャイアントパンダはいません。現在の目玉は次のマリンライブやサファリ、ペンギンです。
11:00 ペンギンフィーディングとアニマルアクション
センタードーム&海の動物館ではペンギンのフィーディング(11:00〜の回あり)、11:30〜はアニマルアクションが見られます。どちらも無料ですが、時刻は日替わりなので当日の案内で確認してください。
12:00 園内で昼食
園内のレストラン・フードコートで昼食。午後のマリンライブの席取りも考えて、早めに済ませるのがおすすめです。
13:00 マリンライブ「Always Together」
園の看板ショー、イルカのマリンライブ(13:00〜13:30の回あり・無料)。イルカのジャンプは子供の歓声が一番上がる場面です。人気の回は早めに席へ向かってください(時刻は当日案内で要確認)。
14:00 ウォーキングサファリ、15:00 ペンギンパレード
午後は歩いて動物を間近に見られるウォーキングサファリ(最終入場15:30)や、ふれあい広場へ。15:00〜のペンギンパレードも子供に人気です(時刻は当日案内で要確認)。
16:00 遊園地エリア
閉園前の1時間は遊園地エリアで観覧車やメリーゴーラウンドを。乗り物券は別料金のものがあります。
17:00 閉園、ホテルへ。夕食と温泉でのんびり
バスでホテルへ移動してチェックイン。夕食と温泉で1日の疲れを取ります。宿候補は下の「このコースに便利なホテル3軒」で紹介しています。体力が残っていれば、土日祝開催のナイトサファリ(17:00〜19:30、2,500円/人・4歳以上)も選択肢ですが、1日遊んだ後の小学生連れにはハードなため任意です。参加する場合は公式サイトで開催日を確認してください。
2日目:とれとれ市場、白良浜、千畳敷・三段壁と外湯
9:00 チェックアウト
荷物はホテルか駅のコインロッカーへ。2日目の移動は路線バスの1日フリー乗車券(大人1,100円・小人550円)を使うと楽です。
9:30 とれとれ市場南紀白浜
8:30開店のとれとれ市場で買い物と早めの昼食を。日曜の昼前は混み合います。マグロ解体ショーは11:00前後の回が中心なので、見たい場合は11時頃まで滞在する組み立てにしてください(当日の案内で要確認)。
11:30 白良浜を散策
白い砂とエメラルドの海が広がる白良浜へ。12月は遊泳期間外のため、浜歩きと写真撮影のみですが、冬は空気が澄んで景色がきれいな季節です。砂浜は約640mあり、端から端まで歩くと子供の良い運動になります。
12:30 千畳敷
白良浜の南側にある岩畳の景勝地・千畳敷(見学無料)。波が打ち寄せる岩の上を歩けます。冬は風が強いので防寒必須で、波の高い日は岩の先端に近づきすぎないようにしてください。
13:30 三段壁展望台と三段壁洞窟
三段壁の展望台(無料)から断崖を眺めたら、エレベーターで地下36mの海食洞窟へ降りる三段壁洞窟へ。入場料は大人1,500円・小学生750円(8:00〜17:00・最終入場16:50、所要約40分)で、波が高い日は洞窟内に波が打ち寄せて迫力があります。
15:00 外湯で締め:崎の湯
旅の締めは、海沿いの岩の露天風呂・崎の湯へ(冬季は17:00閉館・最終入場16:30)。石鹸・シャンプーは使えない「湯に浸かるだけ」の利用です。時間が押したら、午後の部(14:00〜21:30)がある牟婁の湯が受け皿になります。
16:30 お土産購入・軽食、17:30頃 出発
お土産を買って、白浜駅/南紀白浜空港へ。くろしおは白浜17:41発・18:47発の便があり、飛行機は南紀白浜18:20発→羽田19:30着(JL218)が目安です。
子連れで白浜を回るコツ
- パンダはいないことを子供に事前に伝えておくのが第一のコツです。その代わり、マリンライブのイルカ、ケニア号のサファリ、ペンギンのコロニーと、見どころは1日分たっぷりあります
- アドベンチャーワールドのショー時刻は日替わりです。到着したらまず当日のスケジュールを確認し、マリンライブの回に合わせて逆算して動いてください。ケニア号は開園直後が比較的空いています
- 移動は路線バスの1日フリー乗車券(大人1,100円・小人550円)が便利です。空港からアドベンチャーワールドへは空港連絡バス(500円)もあります。多くの宿は白浜駅から無料送迎バスを運行しています
- 2日目の締めの施設は閉まるのが早めです。三段壁洞窟は最終入場16:50、崎の湯は冬季17:00閉館(最終入場16:30)。市場の滞在を延ばしすぎると間に合わなくなります
- JRは小学生の運賃・特急料金が半額です。家族4人では「大人3人分相当」で往復が計算できるため、遠方発ほど個人手配のメリットが出ます
予算の目安(家族4人合計)
| 項目 | 目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 宿泊 | 88,944円 | 基準ホテル=SEAMOREのMANTENファミリールーム(1泊2食・ビュッフェ)の、2026年11月7日に楽天トラベルで確認した価格(2026年12月19日・1泊・大人2名+小学生2名1室) |
| JR往復(大阪発) | 38,040円 | 特急くろしお新大阪〜白浜の片道6,340円(大人)から、小学生半額として家族4人分=大人3人分相当の往復で計算。他の出発地は下の比較を参照 |
| 現地交通 | 6,600円 | 路線バス1日フリー乗車券(大人1,100円・小人550円)4人分×2日 |
| 入園料・入場料 | 23,700円 | アドベンチャーワールド入園17,200円(大人5,300円×2+小人3,300円×2)+三段壁洞窟4,500円(大人1,500円×2+小学生750円×2)+外湯 約2,000円 |
| 食事 | 11,000円 | 昼食2回分。夕食・朝食は宿の1泊2食に含まれます |
| お土産など | 6,700円 | とれとれ市場など |
| 合計(大阪発の目安) | 約175,000円 | 1人あたり約43,700円。他の出発地ではJR往復が変わります(下の料金比較で切り替えて確認できます) |
※価格はいずれも2026年11月7日時点の調査に基づく目安です。入湯税(宿泊の場合は1人150円)・宿泊税が、表示料金とは別に現地でかかる場合があります。子供料金は宿・施設によって年齢・学年の区分が異なり、同じ小学生でも学年によって料金が変わる場合があります。任意で加わるものとして、ナイトサファリ(家族4人で10,000円)、アドベンチャーワールド遊園地エリアの乗り物券があります。
このコースに便利なホテル3軒
当サイトでは、同じホテルを楽天トラベル・アゴダ・じゃらんなどで比較し、調査時点で料金が安い方の予約リンクを紹介しています。料金は変動するため、予約時にご確認ください。
料金は、2026年11月7日に楽天トラベル・アゴダ・じゃらんで確認し、最も安かった価格です(2026年12月19日・1泊・大人2名+小学生2名1室)。空き状況は変わるため、予約前にリンク先で最新の情報を確認してください。入湯税・宿泊税が、表示料金とは別に現地でかかる場合があります。
SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE(湯崎の高台・全室オーシャンビュー)
湯崎エリアの高台にある大型リゾートホテル(全160室)で、この記事の料金比較の基準ホテルです。全室オーシャンビューで、海を望む大浴場・露天風呂とインフィニティ足湯、約100種のビュッフェがそろいます。館内にはプレイルームもあり、天気が崩れた日でも子供が退屈しません。白浜駅からはバスで約15分(無料送迎バスもあり)、アドベンチャーワールドへの拠点にしやすい立地です。なお、パッケージ(JR楽パック)側の部屋はデラックスルーム(ツイン50㎡)で、ホテル単体のMANTENファミリールーム(77㎡)とは部屋タイプが異なります。下の比較の差額は目安としてご覧ください。
- 料金:4名1室・1泊2食 税込88,944円(2026年11月7日に楽天トラベルで確認した2026年12月19日・1泊のさき楽プランの価格で、MANTENファミリールーム77㎡・ビュッフェ2食。じゃらんも同額のため楽天トラベルのリンクを紹介しています)
- アゴダでは別タイプの部屋(Japanese Room)が77,521円でしたが、部屋タイプが異なるため、この記事の比較は楽天トラベルのMANTENファミリールーム(88,944円)でそろえています
- 白良浜までは徒歩約10〜15分(坂道あり)。崎の湯・牟婁の湯のある湯崎エリア側で、2日目の外湯めぐりにも便利です
白浜古賀の井リゾート&スパ(全室オーシャンビュー・通年屋内温水プール)
全室オーシャンビューのリゾートホテル。最大の魅力は、通年使える屋内温水プールで、12月でも子供が泳げます。庭園のリゾートイルミネーションもあり、夜の散策も楽しめます。白浜駅からは無料送迎バスがあります。なお、この記事の料金比較はSEAMOREを基準にしています(パッケージのボタンは日本旅行のJR+宿のセットプランへのリンクです)。
- 料金:4名1室・1泊2食 税込65,700円(2026年11月7日に楽天トラベルで確認した2026年12月19日・1泊の会員価格。ファミリールーム45㎡。通常価格は68,700円でした。じゃらんは68,114円、アゴダは72,000円で、3サイトで最も安い価格です)
- 冬でも泳げる屋内温水プールは子連れの強い味方。アドベンチャーワールドで体が冷えた翌日の受け皿にもなります
紀州・白浜温泉 むさし(白良浜まで徒歩約1分)
白良浜の北端まで徒歩約1分の和風旅館(全148室)。2種類の源泉と展望露天風呂、ライブキッチンのバイキング(キッズコーナーあり)が売りで、今回の3軒では最も手頃な価格でした。白良浜に一番近い立地で、2日目の浜散策や白良湯にも歩いて行けます。なお、この記事の料金比較はSEAMOREを基準にしています(パッケージのボタンは日本旅行のJR+宿のセットプランへのリンクです)。
- 料金:4名1室・1泊2食 税込51,164円(2026年11月7日に楽天トラベルで確認した2026年12月19日・1泊の会員価格。はなれ時鳥・バイキング2食・館内利用券付き。通常価格は56,848円でした。じゃらんは56,848円、アゴダは71,360円で、3サイトで最も安い価格です)
- 白良浜まで徒歩約1分は3軒で一番の近さ。価格を抑えつつ立地も欲しい家族向けです
パッケージと個人手配、どっちがお得?
白浜までのJRとホテルを別々に予約する個人手配の目安を、出発地ごとにまとめました。出発地を選ぶと、その出発地の目安料金と合計が切り替わります。結論を先に言うと、全出発地で個人手配がお得(東京 約8,296円/名古屋 約18,736円/大阪 約18,016円/広島 約13,316円/福岡 約18,096円)という結果でした。ただしパッケージ(JR楽パック)側はデラックスルーム、ホテル単体はMANTENファミリールームと部屋タイプが異なるため、差額は目安としてご覧ください。なお、東京・福岡からは飛行機(東京は羽田⇔南紀白浜の直行便が1日3往復、福岡は羽田乗継)もあり、運賃は変動制です(東京発の早期購入は12,480円〜の実績があります)。飛行機の方が安くなる日もあるため、この比較はJR基準で統一しています。
出発地を選んでください
料金は2026年11月7日に調査した目安です(価格基準日は2026年12月19日(土)出発・1泊2日・大人2名+小学生2名想定。宿泊・パッケージ価格は2026年12月19日泊の価格です)。個人手配のJRは通常期・指定席の片道運賃(大人:東京21,060円/名古屋13,020円/新大阪6,340円/広島17,290円/博多22,360円)で、小学生は半額として家族4人分(大人料金×3人分相当)の往復で計算しています。白浜町内のバス代は現地費用に含んでいます。ホテルはSEAMOREのMANTENファミリールーム(1泊2食・ビュッフェ)の2026年11月7日に楽天トラベルで確認した価格(2026年12月19日・1泊・4名分)です。パッケージ(JR楽パック)の料金も同じく2026年11月7日に楽天トラベルで確認した実査価格(デラックスルームの下限額)で、列車の時間帯により上振れする場合があります。パッケージとホテル単体で部屋タイプが異なるため、差額は目安としてご覧ください。子供料金は宿・施設によって年齢・学年の区分が異なり、同じ小学生でも学年によって料金が変わる場合があります。入湯税・宿泊税は含みません。最新の料金は各予約ページでご確認ください。
まとめ
子連れ白浜1泊2日の組み立ては、「1日目=アドベンチャーワールドを丸一日」「2日目=とれとれ市場+白良浜+千畳敷・三段壁+外湯」と、テーマパークの日と温泉街の日をはっきり分けるのがポイントです。アドベンチャーワールドのショー時刻は日替わりなので、当日の案内でマリンライブの回を確認してから動いてください。そして大切な点をもう一度。ジャイアントパンダは2025年6月に帰国し、現在は展示がありません。イルカ・サファリ・ペンギンが主役の園として楽しんでください。価格については、全出発地で個人手配がお得(東京 約8,296円/名古屋 約18,736円/大阪 約18,016円/広島 約13,316円/福岡 約18,096円)という結果でしたが、パッケージとホテル単体で部屋タイプが異なるため目安です。広いファミリールームとリゾート感ならSEAMORE、冬でも泳げるプール重視なら古賀の井、価格と白良浜の近さならむさしと、優先順位に合わせて宿を選んでください。
写真:pelican / CC BY-SA 2.0(Wikimedia Commons「File:Adventure World, Shirahama, Japan (25685522438).jpg」)





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